主なる神はこう言われる、 この事は決して行われない、また起ることはない。
ともに計れ、しかし、成らない。 言葉を出せ、しかし、行われない。 神がわれわれと共におられるからである。
主が命じられたのでなければ、 だれが命じて、その事の成ったことがあるか。
主のはかりごとはとこしえに立ち、 そのみこころの思いは世々に立つ。
主に向かっては知恵も悟りも、 計りごとも、なんの役にも立たない。
あなたが、わたしにむかって怒り叫んだことと、 あなたの高慢な言葉とがわたしの耳にはいったゆえ、 わたしは、あなたの鼻に輪をつけ、 あなたの口にくつわをはめて、 あなたを、もと来た道へ引きもどす』。
地に住む民はすべて無き者のように思われ、 天の衆群にも、 地に住む民にも、 彼はその意のままに事を行われる。 だれも彼の手をおさえて 「あなたは何をするのか」と言いうる者はない。
まことに人の怒りはあなたをほめたたえる。 怒りの余りをあなたは帯とされる。
ユダの王、ウジヤの子ヨタム、その子アハズの時、スリヤの王レヂンとレマリヤの子であるイスラエルの王ペカとが上ってきて、エルサレムを攻めたが勝つことができなかった。
「われわれはユダに攻め上って、これを脅かし、われわれのためにこれを破り取り、タビエルの子をそこの王にしよう」と。
その時あなたがたが死とたてた契約は取り消され、 陰府と結んだ協定は行われない。 みなぎりあふれる災の過ぎるとき、 あなたがたはこれによって打ち倒される。